工房草庵

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  • 天然木を使用した作業台
    天然木を使用した作業台材料:天然乾燥国産杉、米松(天板)天然乾燥国産ヒノキ(台座)SPF(台座)サイズ:横幅 2000mm 奥行 990mm 高さ 640mm仕上げ:尾山製材 木工用みつろうクリーム(原材料:国産菜種油・亜麻仁油・椿油・国産ヒバ油、国産蜜蝋)組立:ホゾ組み   ※ボンド使用(フランクリンタイトボンド3 FDA(米国食品医薬品局)承認 食器に使用可)仕上がり年月:2021/5 この作業台が私にとっての初めての本格的な木工作業でしたので、とても苦労しました。その分、出来上がった時の嬉しさは大きかったです。 重量のある天板が乗る台です。全てホゾ組みとなり、ボンドは使用していません。 ※撮影後、天板がずれないための駒を入れる加工を施しています。 杉、ヒノキ、米松は加工時の揮発はとても多いですが、外気にさらされる作業場で使用していることもあり、揮発は比較的早く気にならなくなりました。(削ればニオイは出ます) なお、あくまでも私見ですが、排出能力が低い小さなお子さんや高齢者、そして化学物質過敏症の方のご自宅内で使用される材としては、特にヒノキや米松はお勧めしません。また、尾山製材さんの木工用みつろうクリームにはヒバ油が入っておりますので、前者のように化学物質に繊細な方の住まわれる屋内用には、私はお勧めしません。
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  • ヒノキ材のホゾ組大工用馬
    ヒノキ材のホゾ組大工用馬材料:檜(ヒノキ)サイズ:横幅 1000mm 奥行 500mm 高さ 600mm仕上げ:尾山製材 木工用みつろうクリーム(原材料:国産菜種油・亜麻仁油・椿油・国産ヒバ油、国産蜜蝋)組立:ホゾ組み   ※ボンド使用(フランクリンタイトボンド3 FDA(米国食品医薬品局)承認 食器に使用可)仕上がり年月:2023/3 長さ4000mm × 105mm角の檜の柱材を使用し、1対の大工用馬を作りました。 全て2段ホゾで組んであるせいか、材の厚みもしっかりあるせいか、ケヤキ材を何枚置いてもびくともしない頑丈さです。(載せていますのは総欅の本棚用の材になりますが、この3倍は普通に載せています) 軽い材料をよくお使いになる場合はここまで丈夫な馬を作る必要性は無いでしょうが、1対あるだけで、材料を選ぶ際に並べるにしても、カットするにしても、とても便利で重宝しています。 また、馬を作ればDIYに関する基本的な作業がギュッと詰まっていますので、DIYの手始めにどうぞとおっしゃる方がおられますが、私も作ってみてそのとおりだと思いました。 馬もビス打ちで作れば手早く出来るのですが、今後一生使えるしっかりとした家具などを作っていきたいと思われる場合には、ぜひホゾ組に挑戦して頂ければと思います(*^^*)
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  • 檜&米ヒバ&ブロックの介護用外階段
    檜&米ヒバ&ブロックの介護用外階段材料:天然乾燥米ヒバ、天然乾燥ヒノキ、スリット入ブロック、天然石定盤、鋼製束、傾斜プレート、リレベル、基礎パッキン、くぎ止めハリケーンタイサイズ:横幅 約2800mm 奥行 約900mm 高さ 約1100mm仕上げ:U-OIL H07組立:ビス、釘仕上がり年月:2025/8 今回の外階段は、いつもお世話になっております方が、普段ご利用になられている勝手口から屋外に出られる際に苦労されているのを見たことをきっかけに造ることとなりました。 勝手口を出られてからの段差はまちまちで、ブロックを置き対応されておられたのですが、やはり不安な状況です。 そうしてついうっかり安請け合いしたものの、こちらは雪国ですし、木で枠を造り、踏み台には雨天、積雪時の滑り止めとなる厚み50mmのブロックをはめ込むという、木とブロックとの組み合わせ階段を造ることとしました。 一段の階段の高さは、当初100mm程度にする予定でしたが、屋内側玄関戸前に設置する踏み台の高さを100mmで造りましたところ、高さを半分程度にして欲しいとの要望を頂いたことから、勝手口を出て左手にあるコンクリート製の既存の台までの高さや、使用するスリット入ブロックの厚みなどを考慮し、玄関を出て2段目までは高さを60mmに、踊り場から下7段は、57,5mmと致しました。 その他の希望としては、階段をあまり長くしない、地面のコンクリートには基本加工を加えない(アンカーボルト1本,ビス打ちはOK)、撤去可能とする、の3点です。 なお階段を造ることは初めてのことでしたし、これまで手掛けた作品の中で最大規模ということもあり、知識も製材時に必要となる木工機械(プレーナー)も不足していたため、近所の大工さんに知恵も木工機械もお借りすることとなりました。 台の下には120mm角の柱材を使用しておりますし、階段の親板は、幅200mm、長さ2000mmオーバーと大型ですので、やっぱり大工用プレーナーと補助具は、本当に!便利です。 また、ブロックは重量があるため、両側に付く階段親板の他に、中央に支えを付けたほうが良いということ、その支えは下から鋼製束で支えると良いということ、手すりの高さは現場合わせ、組付けは、各手すり支え上から15mm程度の薄い板で留めて固定、その上に手すりを乗せ、薄い板の下からビス止めすると施工が楽だということなどを丁寧に教えて頂きました。 左右にあります階段親板との間に、棒状に見えますのが、補助板です。1段に、右側幅400mm、左側には275mmにカットしたブロックを使ったため、補助板はブロックのサイズに合わせて左寄りに設置してあります。 そうした数々の助言を元に、ブロックの重量にはびくともしない外階段が出来上がりました。 いつも丁寧に教えて下さり、また、快く木工機械を貸してくださる大工さんには、心から感謝しております。本当にありがとうございます。 こちらの作品は、外階段であることから腐りをいかにして減らす構造とするか、傾斜した地面にどのように対応するか、などなど、一から十まで相当苦労しましたが、何とか仕上がりホッとしております。 長くご使用頂けますことを、心より願っております。
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